縁日で光るクラッピーワークショップ #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2017 16日目
クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2017 16日目の記事です。
なんの話?
縁日など夏祭りで売ってそうな、光るクラッピー作りのワークショップをやった話。
ワークショップの材料にした、LEDが光り続ける(ボタンでon/off)手の作り方の解説。誰でも作れるよ!
出来た。LED入りの片手パーツたち。 #クラッピーチャレンジ pic.twitter.com/GzcjiHClz0
— まこらぎ (@makoragi) 2017年8月10日
ワークショップ?
温泉施設でクラッピーの子ども向けワークショップを依頼された。目標はこのように設定。
- 当日は5歳くらいが安全に楽しめること
- 安価で作れること(材料費はトールくん含めて216円以内)
- 夏祭り感あるクラッピー
- 参加する子どもは十数人くらい
そこで考えたプラン
- 単価の安い縁日おもちゃを仕入れ、光る部分をそのまま取り出す
- 事前に光る手を制作しておく
- 当日はドライバ1本で手もしくは腕のみ組み上げるだけ
- 片手だけ光らせる
光る手を作る(解説)
以下を仕入れた。*1 単価は43円(税込)ほど。36個単位で販売しているそう。これなら材料費トータル151円(税込)!
星型の容器を殻割りすると、RGBのLED、点滅させるIC、プッシュスイッチ、ボタン電池、これらが実装された基板を取り出せる。その他に首にぶら下げる紐。
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ここから作る手順。まず手を開く。
赤い部分にある突起(壁?)をカット。ニッパーやカッターでも可能だけど、チカラがかかると危ないので、ホットナイフで。
黄色の部分に穴あけ。プッシュスイッチより少し大きめに。
腕の穴より上部をまっすぐカット。
組み上げる。プッシュスイッチが外から押せるように。組み上げたら事前準備は完了。
なお、手と腕の組み上げを現地でするなら、おもちゃが入っていた袋をそのまま使うことも。
現地で手(腕)を組み上げると以下のようになる。同封していた紐で首からぶら下げることも。
ワークショップやった
参加は5歳~10歳の女児。温泉施設でワークショップをしたんだけど、ドレス試着体験の一角でやっていたから。
5歳でも手伝ってあげたら楽しんでもらえた。ドライバの使い方とか教えたりしながら。
「へぇ~こうなってるんだぁ」とパチパチする機構に興味もつ子どもがいたり。
またやりたい
クラッピーチャレンジのワークショップって、改造して使い倒すことでモノを大事にする大切さを学んだり、光る・動く機構に興味を持ってもらったりでSTEM教育にも良いなと。
ワークショップのご依頼、受け付けております♪