クラッピーチャレンジ・イン・ザ・ダークを始めてみた #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 1日目
これは #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 1日目 の記事です。
いきなり未公開の作品を発表すると続く人たちのハードルが上がってしまい、意識低いムーブメントらしからぬことになりそうなので、ただのログから始める。
新しい遊びの誕生
今年の春、新しい遊びを考えた。
クラッピーチャレンジ・イン・ザ・ダーク
説明するととても長くなることもなく、目隠ししてクラッピー分解(組立)するだけのこと。
クラッピーについて知らない人はこのブログ内の記事をいくつか読んで。
人と競わず好き勝手に作るのがクラッピーチャレンジの醍醐味だが、競うという観点もあって良いかなと、スピード勝負にした。
NT熊本にてお披露目
4/27-28にゆめタウン光の森(熊本県)にてNT熊本2019が開催された。 NT熊本2019 - PukiWiki
ショッピングモールは来場者の流れが途絶えないな… #NT熊本 pic.twitter.com/ZaDDkJrOQy
— まこらぎ (@makoragi) 2019年4月28日
ショッピングモールの1F吹き抜け部分という、人通りが少なくない場所でのステージイベント。
家から近い会場だし、知り合いに見られないかとヒヤヒヤするかと思ったけど、目隠ししているので気にならない(本人は)。
こんな構成にした。
- 子ども v.s. 俺
- Makerたち(クラッピーチャレンジャー)同士で勝負
の二部構成。
テーブルに並んで座ってスピード勝負する様は、「TVチャンピオン」のようだった。
準備物と作り方
- 精密ドライバー
- 磁石(百均のシート状磁石を人数分に切った)
- 画用紙(目隠し用)
- ゴム紐(目隠し用)
磁石がないと小さなネジやバネが迷子になる。
目隠しは福岡の「にわか面」っぽい感じに。
誰でも作れるような簡単な工作。
ルール
今回は次のようなルールでやった。
11時からの「クラッピーチャレンジ・イン・ザ・ダーク」の準備はじめた #nt熊本 pic.twitter.com/I45HCNKau1
— まこらぎ (@makoragi) 2019年4月28日
ただのスピード勝負。計測しようと思ったけど、出来た人から上がるシンプルなものにした。
以下は難しいので、外さない(外れない)ようにするなり、ハンデにするなりするといいかも。
- 両腕の間にあるバネの取り付け
- レバーとボディの間にある大きいバネの取り付け
- 右腕の根元にあるバネの取り外し(説明が難しいな)
参加資格は特にないため、子どもや保護者からの食いつきはよかった。ただし...
目隠しは子どもには困難
目隠ししなくとも子どもたちには難しいので、急遽子どもたちは目隠しなしという勝負にした。
「ステージに上がって勝負」というのは子ども(+保護者)にとっては嬉しいことなのだろう。
なおイベントに協力してくれた「コスモ企画」様の計らいで、参加した子供たちにお菓子のプレゼント。こういうところに気が利くのはさすが。
大の大人が楽しんだ
NT熊本2019の出展者、一度はクラッピーチャレンジしたことありそうなメイカーが大半。
一日一回は必ずクラッピーを分解する生活を数か月続けていたときもあったので、結果は自分が勝った。
大の大人が真剣にやっている姿は、見てる子供たちの未来に少なからず影響あったんじゃないかと思う。
目隠し外したら子どもたちは居なかったけど。
やってみて
これ読んだ後、一度試してもらいたい。イベントじゃなく一人ででも。
集中力のトレーニングにもなるかも。
ものづくりイベントなどネタに困った際は、ぜひパクってもらいたい。地味なので盛り上がらないのは注意だけど。
あと、「インザダーク」で検索したらこんなの出てきた。
どういうこと?キニナル。