makoragiのブログ

SNSで書ききれなかった内容を。KumaMCN co-founder / クラッピーチャレンジャー

カオナシッピー #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 17日目

これは #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 17日目 の記事です。

紹介したいのはこれ。

とあるクラッピーチャレンジの一部分だけど、これ単体でも面白いので記事を分けて紹介。

頭なくてもいいかも

クラッピーの頭部が無くても拍手動作には影響ないことに気付いた。

ということで切断。

切断するラインは、腕を抑える穴を落とさない程度で、両目のラインくらい。写真見てもらうのが一番。

顔もなくてもいいかも

ここまで来たら顔も要らないかも。

ということで切断。

切断するラインは写真の通り。レバーを押さえるところも落としてしまう。

レバー押さえるところがなくなってしまうので、結束バンドで固定する。

ボディ側の部品に穴を空けて、そこを通した結束バンドの輪でレバーを固定する。穴あけ位置はこんな感じ。

完成

ということで、冒頭の動画みたいなことができる。

ここまで切り落としてもパチパチできるんだなっていう紹介。

なお、なぜこれをやりたかったかは、別記事で。

ロディッピー #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 14日目

これは #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 14日目 の記事です。

 

アドベントカレンダーのネタ探しに百均行って出会ったやつ。

 

手のひらサイズのロディ(RODY)。

ロディ - Wikipedia

 

しかも何やら気になるカラーリング。

f:id:makoragi:20191212234631j:image

 

クラッピー(パチパチトール君)だ。

f:id:makoragi:20191212234641j:image

 

で、こうなった。

f:id:makoragi:20191212234650j:image

 

12日目の記事にもあったけど、帽子の活用は熱い。なぜか帽子だけ大量に余っているから。

 

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水玉ッピー #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 10日目

これは #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 10日目 の記事です。

水玉にも見える、穴だらけのクラッピー。

構造を理解したかった

クラッピーを肉抜きすると構造が理解しやすい、ってのは以前の記事でも。

makoragi.hatenablog.com

肉抜きのデメリット

ただし何度も使っていたら大破した。かかるチカラに耐えれなかった模様。

ホットナイフ(熱くなるカッターみたいなもの)で切っていっていたが、この切り方がマズいのではと。

穴開け

で、穴あけにしてみた。

f:id:makoragi:20191208102539j:plain

作り方のコツは特になくて、根気勝負。

蒸れなくて良い

思わぬ副産物だったのが、手が蒸れないこと。

真夏だったり、興奮して激しく使っていると、結構ベタっとしてた。これが改善された。

手汗が気になる人は是非。

P.S. コミケ草間彌生風の人とコラボした。

ネックレスッピー #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 9日目

これは #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 9日目 の記事です。

クラッピーチャレンジ勢で一時期流行った言葉「手だけ欲しい」

クラッピーに感じる面白さは人それぞれで

  • レバーを握るだけのシンプルな操作
  • 軽快な拍手音
  • 愛着のあるフォルム
  • ぷにぷにした手の触感(シリコン)

ただ廉価版クラッピー(パチパチトール君)は手がシリコン製じゃなくて、

  • ただのプラスチック
  • 謎の皺
  • 白いから光が透けて綺麗

というところが、工作に使いたくなるわけ。

手をたくさん身に着けたい

作り方は、ネックストラップに手を付ける。以上。

さらにLEDで光らせると楽しい。

イメージはお寺にある、「巨大な数珠」というか、ストリートファイター豪鬼が首にぶら下げてるアレ。

こだわりは右手であること

f:id:makoragi:20191208095125j:plain

クラッピーを潤沢に持っていた頃(今年初め)の贅沢な遊び。今はもうストックがない。

おわり

供養祭で光が差すもやっぱり供養する話 #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 8日目

これは #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 8日目 の記事です。

今月最初のアドベントカレンダーでNT熊本2019の話があったので、それに関連した話。新しい作品発表でもないけど、ネタの投下くらいにはなるかも。

読んでもらいたい人

  • クラッピーチャレンジしたいけどネタに困っている人
  • 電子工作、完全に理解した、な人

イデア供養祭?

着手したけどいろいろな理由(情熱が続かない、技術的に難しそう、物が売ってないなど)で放置しているプロジェクトを紹介する(成仏させる)LT大会

とのこと。クラッピーチャレンジやってる数は多いけど、諦めたアイデアもたくさんなので、この機会に。

危険だから供養

これは、尖ったアイデアにしたいなぁと思ってて、文字通り尖ったやつw

他人を傷つけるのはクラッピーのコンセプトにそぐわないのでボツ。

技術的に難しそうで供養

以前から、レバーの握りでON/OFFは出来ていた。

makoragi.hatenablog.com

これを握り具合の微妙な値が取れると、LEDの明るさがじわっと変わるとか出来る。

なんか大変そうなので諦めた。

供養しようとした・・・

光が差した

ギャラリーはほぼモノづくりガチ勢なわけで、すぐにアドバイスが出てくる。

マウスに使われているような光センサ(?)の仕組みでやれば?

こういうことらしい。消耗してしまう曲げセンサを使うよりは良いとのこと。

第114回 改めて知るその機能性 −マウスの進化−|テクの雑学|TDK Techno Magazine

レバーに穴あけて、横からセンサで挟むってことかな??

宣戦布告でヤル気も

ガチ勢こわいw

このあとどういうものを作ろうとしたのか聞けてないが。

これは負けてられない!という闘争心が芽生えた。

でもやらなかった

G.W.は忙しかったので。

イデアをパクッて構わないので、お試しください。

では。(尻すぼみ

クラッピーチャレンジ・イン・ザ・ダークを始めてみた #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 1日目

これは #クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2019 1日目 の記事です。

いきなり未公開の作品を発表すると続く人たちのハードルが上がってしまい、意識低いムーブメントらしからぬことになりそうなので、ただのログから始める。

新しい遊びの誕生

今年の春、新しい遊びを考えた。

クラッピーチャレンジ・イン・ザ・ダーク

説明するととても長くなることもなく、目隠ししてクラッピー分解(組立)するだけのこと。

クラッピーについて知らない人はこのブログ内の記事をいくつか読んで。

人と競わず好き勝手に作るのがクラッピーチャレンジの醍醐味だが、競うという観点もあって良いかなと、スピード勝負にした。

NT熊本にてお披露目

4/27-28にゆめタウン光の森(熊本県)にてNT熊本2019が開催された。 NT熊本2019 - PukiWiki

ショッピングモールの1F吹き抜け部分という、人通りが少なくない場所でのステージイベント。

家から近い会場だし、知り合いに見られないかとヒヤヒヤするかと思ったけど、目隠ししているので気にならない(本人は)。

こんな構成にした。

  • 子ども v.s. 俺
  • Makerたち(クラッピーチャレンジャー)同士で勝負

の二部構成。

テーブルに並んで座ってスピード勝負する様は、「TVチャンピオン」のようだった。

準備物と作り方

  • 精密ドライバー
  • 磁石(百均のシート状磁石を人数分に切った)
  • 画用紙(目隠し用)
  • ゴム紐(目隠し用)

磁石がないと小さなネジやバネが迷子になる。

目隠しは福岡の「にわか面」っぽい感じに。

誰でも作れるような簡単な工作。

f:id:makoragi:20191128132735p:plain
お面

ルール

今回は次のようなルールでやった。

ただのスピード勝負。計測しようと思ったけど、出来た人から上がるシンプルなものにした。

以下は難しいので、外さない(外れない)ようにするなり、ハンデにするなりするといいかも。

  1. 両腕の間にあるバネの取り付け
  2. レバーとボディの間にある大きいバネの取り付け
  3. 右腕の根元にあるバネの取り外し(説明が難しいな)

参加資格は特にないため、子どもや保護者からの食いつきはよかった。ただし...

目隠しは子どもには困難

目隠ししなくとも子どもたちには難しいので、急遽子どもたちは目隠しなしという勝負にした。

「ステージに上がって勝負」というのは子ども(+保護者)にとっては嬉しいことなのだろう。

なおイベントに協力してくれた「コスモ企画」様の計らいで、参加した子供たちにお菓子のプレゼント。こういうところに気が利くのはさすが。

大の大人が楽しんだ

NT熊本2019の出展者、一度はクラッピーチャレンジしたことありそうなメイカーが大半。

一日一回は必ずクラッピーを分解する生活を数か月続けていたときもあったので、結果は自分が勝った。

大の大人が真剣にやっている姿は、見てる子供たちの未来に少なからず影響あったんじゃないかと思う。

目隠し外したら子どもたちは居なかったけど。

やってみて

これ読んだ後、一度試してもらいたい。イベントじゃなく一人ででも。

集中力のトレーニングにもなるかも。

ものづくりイベントなどネタに困った際は、ぜひパクってもらいたい。地味なので盛り上がらないのは注意だけど。

あと、「インザダーク」で検索したらこんなの出てきた。

どういうこと?キニナル。


うさ耳キュイキュイした。 #大晦日ハッカソン 2018

2018年最後のハッカソン、家でもくもく作業する 大晦日ハッカソン

 

12月は思う存分作ったので、クラッピーは使わない。そのうちアドベントカレンダー疲れって言葉が生まれそう。

 

まずは先に完成イメージ。

f:id:makoragi:20181231094117p:image

 

2019年4月は熊本でもイースター

巨大スクリーンで一緒に色々やろうとしてた人たちが面白そうなこと始めてた。

 

うさ耳つけてた実行委員会の人たちが男女問わず可愛かった。

 

KumaMCNでもウザ絡みする。

 

うさ耳買ってきた

以前ダイソーに売ってあった気がするけど、最近見かけない。仕方ないのでAmazonでまとめ買い。

 

うさ耳チャレンジ

まずは分解したけど、これはクラッピーチャレンジだ。みんなこの流れに乗ってくるといいなぁ。

 

中に針金入ってて、うさ耳を曲げたり出来る。これをサーボモータでキュイキュイしようかと。下敷きを土台にして、結束バンドで止めた。

 

GlueMotorでキュイキュイしたらいい感じに。スマホのイヤホンジャックで動かせるGlueMotorほんと便利。

 

顔認証してキュイキュイ

今年はやっぱりobnizで。サーボ簡単に動かせるしハッカソンで何度も活躍した。

 

obnizのブロックプログラム(Scratch風のやつ)を見ると顔認識できたので、そこからサーボモータを動かすようにした。ブロックプログラム上ではサーボモータ動かせるか微妙だったので、JavaScriptのコードにエクスポートして少し弄った。

 

 

イメージ図はこれ。目の前に人が現れると、うさ耳キュイキュイでアピール。エモい。

f:id:makoragi:20181231093810p:image

 

以上。最後にソースコード(スマホから貼り付け難しい…)

<html>
<head>
    <meta charset="utf-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
    <script src="https://obniz.io/js/jquery-3.2.1.min.js"></script>
    <link rel="stylesheet" href="https://stackpath.bootstrapcdn.com/bootstrap/4.1.1/css/bootstrap.min.css" integrity="sha384-WskhaSGFgHYWDcbwN70/dfYBj47jz9qbsMId/iRN3ewGhXQFZCSftd1LZCfmhktB" crossorigin="anonymous">
    <script src="https://unpkg.com/obniz@latest/obniz.js" crossorigin="anonymous"></script>
    <script src="https://unpkg.com/obniz-parts-kits@0.10.2/iothome/index.js"></script>
    <script src="https://unpkg.com/obniz-parts-kits@0.10.2/ai/index.js"></script>
    <script src="https://unpkg.com/obniz-parts-kits@0.10.2/airobot/index.js"></script>
    <script src="https://unpkg.com/obniz-parts-kits@0.10.2/ui/index.js"></script>
    <script src="https://unpkg.com/obniz-parts-kits@0.10.2/ai/opencv3.4/opencv.js"></script>
    <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@tensorflow/tfjs@0.13.5"> </script>
    <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@tensorflow-models/mobilenet@0.2.2"> </script>
</head>
<body>
TEST
<div id="OBNIZ_OUTPUT"></div><br/>


<script>
(async function(){
  var obniz, servomotor;
    
  obniz = new Obniz('8407-1385');
  await obniz.connectWait();
  servomotor = obniz.wired("ServoMotor",{"signal":4, "vcc":5, "gnd":6});
  
  await _ai.startCamWait();
  while (true) {
    if (_ai.isFaceInside()) {
      servomotor.angle(100);
    }
    await ObnizUI.Util.wait(500);
    servomotor.angle(40);
    await ObnizUI.Util.wait(500);    
  }
  
})();
</script>
</body>
</html>