makoragiのブログ

SNSで書ききれなかった内容を。KumaMCN co-founder / クラッピーチャレンジャー

ユニバーサルアームでサーボッピーの安定化 #クラッピーチャレンジ

サーボモータでクラッピー(サーボッピー)をパチパチする上で懸念だった、「壊れやすさ」をついに解決した。これで常時稼働の展示が出来る! 

これまでのサーボッピー

過去にクラッピーをサーボモータでパチパチすることは成功していた。

ただし壊れたまんまだったので直すことに。ちなみに朝からサーボモータに無理やりチカラかけていたら大破した。南無...

 

これまで不安定だった理由は、テグス(釣り糸)で引っ張っていたため

  • 丁度いい長さにするのが難しい。
  • レバーを戻すためのバネは残さないといけず、モータへ過剰な負荷がかかる。
  • そのうちテグスが緩んできて動作不能になる。
  • テグスが切れた場合、また微調整が必要かと思うと心が折れる

ということで、いっそテグスをやめてユニバーサルアームを使うことに。引くだけでなく押し引きをさせる。

作り方!

ここからは細かく作り方を。誰でも作れるようになってもらいたいからね。

まずはサーボホーン(白い部品)に合わせてユニバーサルアームを削る。心を無にして。

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小ねじで止める。ネジのサイズは...落ちてたやつだから分からない。 

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プッシュピンとかで可動するように。

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サーボモータはクラッピーの背中側の部品に固定。こうするとピッタリ。計算したかのようにピッタリでビビる。 

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完成!

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動いている絵はこちら。Arduinoで0度~55度くらいを繰り返しているだけ。もちろんサーボホーンの0度の位置によって違うので要調整で。


サーボッピー #クラッピーチャレンジ

 

作るときの微調整は必要だけど、作った後はそうそう壊れることはないはず。

同じやりかたで何個も作れそう。