春のクラッピーチャレンジ「桜ッピー」
花見シーズン真っ只中、 桜映えするクラッピーチャレンジ。
投稿をサボってたけど、クラッピーチャレンジはやってる。やってる。ネタ不足でペース落ちてるけど。どうかネタください(懇願
花見シーズンといえば、帰ってきたクラッピーは桜カラー。 これを使うしかない!
名付けて「桜ッピー」。誰が見ても桜な感じにしたかったので、桜のマスキングテープで装飾。最近の100均は季節商品のラインナップが豪華だから、クラッピーチャレンジも捗る!
そして花見や新酒祭りに連れて行った。
寝室から見える桜をバックに、桜ッピー。#クラッピーチャレンジ pic.twitter.com/ktMNq8YYJu
— まこらぎ (@makoragi) 2018年3月21日
花の香に来たよ!桜ッピーも楽しみ! #クラッピーチャレンジ pic.twitter.com/J0DLOE0USC
— まこらぎ (@makoragi) 2018年3月24日
みんなもクラッピーを手に春の行楽へ。
おわり
IoTLT熊本市 vol.1で「IoT君」 #クラッピーチャレンジ
強制的にパチパチ鳴っちゃうクラッピーチャレンジ
握ってないのにパチパチ鳴っちゃうクラッピー。しかも暗闇で映えるよう光る仕様。エモい(ギャル電リスペクト)。
なんのために
昨年末のFESTA by MAというイベント、光るクラッピーを持ち込んだ。
実のところ、我々TMCN(xMCN)の演舞中、見学者からのパチパチは少なかった。他コミュニティ中のTMCN勢によるパチパチと比較して。原因は見学者がパチパチすることを恥ずかしがってしまったからTMCNがスベったからだろう。
じゃ手渡されたら本人の意思とは関係なくパチパチしちゃうクラッピーを作ればいいんや(悪質)、というのが発端。
タッチセンサで反応
激安の中華タッチセンサを使ってみた。3ピン(5V/GND/OUT)の基板。恐ろしいほど感度がいい。
なお、においセンサが反応するのは石原さとみ。かわいい。
持ったら手が触れる横腹の部分に組込み。
タッチセンサでパチパチさせたりLED光らせたりするのは、いつものDigisparkで。
できた
こんな感じでパチパチピカピカ。たのしい!
作った:Rotator attachment for Bullet time shot w/ Insta360ONE
360度カメラ Insta360 ONEの便利グッズ。
バレットタイム撮影での悩みを解決する製品がなかったので、自分で作った。
Insta360 ONEが好き
Insta360 ONE 360度カメラ 2400万画素 4Kビデオ iPhone 7/6シリーズ対応 CM409 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: Arashi Vision
- 発売日: 2017/08/31
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
両側についた2つのレンズで360度(全天球)を撮影できるカメラ。性能が改善するようなアップデートが比較的頻繁に行われたり、メーカーのスピード感が好きでInsta360シリーズを愛用している(以前はNanoユーザ)。
撮影した画像から自撮り棒を除去してくれたり、360度動画から好きなアングルの2D動画を切り出す処理だったり、ユニークな機能も好き。
特に好きなのがバレットタイム撮影機能(以下動画の1:29あたり)。
Insta360 - Introducing the Insta360 ONE
バレットタイム撮影は面白いけど...
ONEを振り回した自分を向いた360度の映像が撮れる(日本語おかしい)。そして自撮り棒や紐を除去してくれるおかげで、あたかもドローンが自分の周りを飛んでいるかのように。
ONEは、2つのレンズで撮った映像を(ほとんど気にならないレベルで)繋げてくれる。すごいのはジャイロセンサのおかげで、ONE自体が自転していても、映像は水平をキープしてくれる。
...ほとんど気にならないレベル...
いや、気になる。実のところ、繋ぎ目が気になる。
2つのレンズで撮った映像を繋げているから、明暗差があったりすると顕著に。
作った
ホームセンターやAmazon、モノタロウで部品を購入
- 自撮り棒 Smatree gopro hero6 5,4,3,RICOH THETA V/S&1/4ネジ穴コンパクトカメラ 対応一脚兼簡易三脚自撮り棒 防水 (QS)
※根本に三脚が取り付けられる、1/4ネジ穴付のもの - 回転グリップ 1011-26-M10 回転グリップ 1個 モノタロウ 【通販モノタロウ】 34657436
- ノブスター 6mm用
※1/4インチの蝶ボルトが手に入りにくいので
※1/4インチボルトの頭は6mmくらいだった - ジョイントプレート → L字の金具
- その他、ナットやワッシャーなど
回転グリップをプレートの下から接続
1/4インチボルトを横から接続
自撮り棒を接続...
手首を捻らずグルグルできる
と思ったけど、やっぱ外側に自撮り棒が来るようにした。その方がクルクル回ったから。
撮ってみた
まずは自撮り棒のみ
#Insta360one のSelfie Stickを振り回してBullet time撮影。光の筋が出来てしまう。 #熊DAY pic.twitter.com/ORHfMV2TQJ
— まこらぎ (@makoragi) 2018年2月11日
次に今回作ったアタッチメント付き
そしてこちらが #Insta360one のSelfie StickにDIYのリグを付けて回転させた、Bullet time撮影。光の筋が気にならない! #熊DAY pic.twitter.com/Pm9KecXwgb
— まこらぎ (@makoragi) 2018年2月11日
光の境界が気にならない!!!!!
さいごに
このリグを作った後で、公式からこんな動画が。
今回作ったものと似たコンセプト。製品化するっぽい。
サーボッピー決定版? #クラッピーチャレンジ
サーボ埋め込みのクラッピーチャレンジ決定版かも。
サクサク動くやつ作りたい
完成した機構を先に見せる。
試行錯誤していたら救世主が
過去にも色々試していた。壊れやすかったり、サーボに負荷がかかるのが問題だった。
20170326 サーボモータでパチパチ #クラッピーチャレンジ - makoragiのブログ
ユニバーサルアームでサーボッピーの安定化 #クラッピーチャレンジ - makoragiのブログ
そんなとき面白い記事を発見。
智恵の楽しい実験: ダイソーの「パチパチトール君」を電動で!
これをマネしてみることに。
作ってみる
ホットナイフやカッターで切りまくる。
背中の四角形をサーボモータと同じサイズにしてキツく押し込むと、ビス等で固定しなくて済む(はみ出しているのはこのためやで...)。
両腕の間にある穴を利用して、ユニバーサルアームと3mmボルトで接続。キツく締めすぎないように。
サーボホーン(白い部品)とアームはプッシュピンで。
0〜40度くらいで動かすが、組み立てた後に微調整は必要。なおボディに干渉したので、少し削った。
で、完成。スッキリしてる!
リズミカルにも出来ちゃう
軽快に動くのでリズムを刻める!
V A N I ... LLA!!! #クラッピーチャレンジ pic.twitter.com/Mf45eAVbmL
— まこらぎ (@makoragi) 2018年2月1日
これはいいモノが出来た。
帰ってきたパチパチクラッピーを入手! #クラッピーチャレンジ
『帰ってきたパチパチクラッピー』(通称、帰クラ)を入手!
なんと、ホワイトとピンクのカラーリングw そして手が光る。
詳しくは本家の投稿を。クラッピーチャレンジに触れられていたりと、なんだか感慨深い。
クラッピーが帰ってきた!「帰ってきたパチパチクラッピー」新発売! – バイバイワールドブログ
気付いたことや、早速イジってみたことを書く。
ヌルヌルが多い
グリスのようなもの、パチパチトール君にもあった。ただ帰クラのそれは多い。意味あるかは分からないけど、多いのは正義。
部品数は同じ
LED以外の部品はパチパチトール君と同じ。同じ金型だから当然か。
【やってみた】定番のニコイチ
ホワイトオンリーやピンクオンリーが出来る。我が家の女子には好評だった。
【やってみた】パチパチトール君との合体
部品は同じなので、パチパチトール君とも部品交換できる。その組み合わせ数は...計算してないから知らない。
にわとり感。
ユニバーサルアームでサーボッピーの安定化 #クラッピーチャレンジ
サーボモータでクラッピー(サーボッピー)をパチパチする上で懸念だった、「壊れやすさ」をついに解決した。これで常時稼働の展示が出来る!
これまでのサーボッピー
過去にクラッピーをサーボモータでパチパチすることは成功していた。
ただし壊れたまんまだったので直すことに。ちなみに朝からサーボモータに無理やりチカラかけていたら大破した。南無...
これまで不安定だった理由は、テグス(釣り糸)で引っ張っていたため
- 丁度いい長さにするのが難しい。
- レバーを戻すためのバネは残さないといけず、モータへ過剰な負荷がかかる。
- そのうちテグスが緩んできて動作不能になる。
- テグスが切れた場合、また微調整が必要かと思うと心が折れるw
ということで、いっそテグスをやめてユニバーサルアームを使うことに。引くだけでなく押し引きをさせる。
作り方!
ここからは細かく作り方を。誰でも作れるようになってもらいたいからね。
まずはサーボホーン(白い部品)に合わせてユニバーサルアームを削る。心を無にして。
小ねじで止める。ネジのサイズは...落ちてたやつだから分からない。
プッシュピンとかで可動するように。
サーボモータはクラッピーの背中側の部品に固定。こうするとピッタリ。計算したかのようにピッタリでビビる。
完成!
動いている絵はこちら。Arduinoで0度~55度くらいを繰り返しているだけ。もちろんサーボホーンの0度の位置によって違うので要調整で。
作るときの微調整は必要だけど、作った後はそうそう壊れることはないはず。
同じやりかたで何個も作れそう。